
私たち冨士建設工業は、人々の健やかな暮らしを築くことを使命と考えています。高品質のコンクリートを使った道路や建築物はすべて安心、安全、生活の利便性に貢献しています。さらに環境保全にも力を注いでいます。自然環境を守るために大切なのは、常に自然とふれあう愛情を持つことです。コンクリートは環境を破壊するのではなく、自然と人間を守るために使われています。冨士建設工業は自然を愛し、地域社会から愛される企業として元気いっぱい働きます。

昭和24年に創業した当社は、創業者小林嘉吉がまず建築業をスタートさせました。昭和28年、高度経済成長期以前に、これからはコンクリート二次製品を大 量生産する時代が到来するという確信を持ち、徳島で初めてコンクリート製品の加工場を立ち上げました。高度経済成長期という時流に乗って順調に業績はアッ プ。昭和41年には現在の岩延工場を稼働。生コンの製造販売、土木建築事業にも進出しました。そして現在、日本国内におけるコンクリートの需要は減少の一 途をたどっていると言わざるを得ない状況です。しかし今求められていることはいかに環境に対応し、自然と共生できる製品を生み出せるかという点に尽きま す。自動車がハイブリッドカーへと進化していくようにコンクリートも技術とアイデアで進化する必要があります。冨士建設工業は、額に汗して働く大切さとと もに新しいコンクリートのスタイルをご提供できるよう努力を続けていきます。
社名 |
冨士建設工業有限会社 |
設立 | 昭和24年5月11日 |
資本金 | 2000万円 |
本社 | 徳島市国府町南岩延171番地3 |
役員 |
顧問相談役 和田 眞嘉 常務取締役 富森 正訓 常務取締役 田中 耕二 監査役 原 浩二 |
社員数 | 38名 |
事業内容 |
コンクリート二次製品製造(JIS) |
主要設備 |
(二輪強制練)ミキサー |
車輌設備 |
フォークリフト3.5t 4台 タイヤショベル1㎥ 1台 ホイスト2.8t 3台 生コン車大型 5台 生コン車小型 9台 ユンボ0.4 1台 ユンボ0.1 1台 |
営業品目 |
LED埋設コンクリート二次製品 「ピカロット」 生コンクリート製造販売
各種コンクリート製品製造販売
土木・建築・設計施工 アステス工法 サンドブラスト 「スレム」設計・施工 |
営業許可 |
徳島県知事許可 |
取引銀行 |
四国銀行、高知銀行 |

昭和24年5月 |
冨士建設株式会社を創立、総合建築業を営む 資本金20万円 |
30年6月 |
四国セメント工業有限会社を創立、 |
30年8月 | 冨士建設株式会社と四国セメント工業有限会社が合併、冨士建設工業有限会社と改称各種コンクリート二次製品製造販売・土木・建築・設計施工 |
34年10月 |
受注増加の為増資 |
38年3月 |
受注増加の為増資 資本金500万円 |
48年1月 |
受注増加の為増資 資本金900万円 |
52年2月 |
受注増加の為増資 資本金1,500万円 |
55年1月 |
岩延工場が(道路用コンクリート製品) 日本工業規格表示許可工場となる |
62年3月 |
岩延工場が(レデーミクストコンクリート) 日本工業規格表示許可工場となる |
平成15年6月 |
受注増加の為増資資本金 2000万円 |
平成21年7月 |
徳島県LEDバレイ構想 徳島採択 |
平成22年7月 |
太陽光発電LED埋設コンクリート二次製品 「ピカロット」シリーズ開発・発表 |